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後遺障害申請には2種類あると聞きました。それぞれどんな違いがあるのですか。

2019年03月12日
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後遺障害申請には2種類あると聞きました。それぞれどんな違いがあるのですか?


後遺障害等級認定の申請方法には「被害者請求」と「事前認定」の2種類があります。被害者請求は被害者が自ら相手の自賠責に後遺障害認定申請する方法です。事前認定は、加害者の任意保険会社に申請を任せる方法です。被害者請求は手続きが面倒ですが被害者に裁量が認められます。事前認定は楽ですが細かい主張や立証が難しくなります。


交通事故 : 後遺障害申請


◆事前認定とは


交通事故の後遺障害認定請求方法として、よく利用されるのは「事前認定」です。これは加害者の保険会社に後遺障害診断書のみを送り、その後の具体的な手続きを任意保険会社に任せる方法です。


認定結果については任意保険会社から連絡があり、後遺障害についての保険金は任意保険会社と示談が成立したときに、他の損害賠償金とまとめて支払われます。


後遺障害診断書を取得して相手の保険会社に送るだけで良いので楽ですが、被害者の裁量によって細かい主張の補充をしたり資料を丁寧に提出したりすることができないので、認定を受けにくくなるケースがあります。




◆被害者請求とは


被害者請求は、被害者が自分で直接相手の自賠責保険や共済に後遺障害認定の請求をする方法です。


請求の際には後遺障害診断書以外にも多種の書類が必要です。



こういった書類をすべて集めて自賠責保険に送ると、申請の手続きができます。


その後も自賠責から照会事項などがあれば、応答したり追加で書類を提出したりする必要があります。


外貌醜状など、後遺症の内容によっては調査員と被害者の面談が行われるケースもあります。


面倒ではありますが、被害者が自分の裁量で書類を提出したり主張を補充したりすることもできるので、結果的に等級認定を受けやすくなるケースもあります。



◆適切な方法を選択し進めることが重要


以上のように後遺障害等級認定の方法には事前認定と被害者請求の2種類があり、それぞれメリットとデメリットがあります。


どちらが適しているかは状況によって異なるので、適切に選択すべきです。


弁護士にご相談いただけましたら、お話をお伺いして適切な方法を判断し、お伝えいたします。被害者請求の手続きを弁護士が代行し、効果的に後遺障害等級の獲得を目指すことも可能です。




交通事故で後遺症が残って苦しんでおられるならば、お早めによつば総合法律事務所までご相談ください。


▼参考記事

(よつば総合法律事務所 弁護士 松本達也)

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