メニュー
よつばの特長よつばの交通事故への「想い」と「こだわり」

38 交通事故被害がない社会(弁護士 大澤 一郎)

交通事故被害のない社会

交通事故の被害は深刻です。私もこれまでたくさんの交通事故の案件をお取扱いしてきました。

死亡事故、一生寝たきりの事故、一生後遺障害を持ったまま生きていかなければいけない事故など、非常に大変な事故も多かったです。

私が生まれる前には既に他界していましたが、私の祖父は交通事故で亡くなりました。
また、小学校の登校班で一緒だった同級生も交通事故で亡くなりました。

交通事故の被害は深刻です。社会から交通事故被害が亡くなって欲しいと痛切に思います。

交通事故育英会

交通遺児育英会への寄付

以前も単発で行っていましたが、今後、継続的に当事務所では交通遺児育英会への寄付を行うことにしました。交通事故で両親や大切な人をなくしてしまった子供は本当にかわいそうです。
そのような子供たちが立派に成長するお手伝いができるよう、わずかではありますが継続的な寄付をしていきます。

交通事故が不幸にも起こってしまった場合、その影響をできるだけ広げないことも「交通事故被害のない社会」のためには必要です。

交通事故被害をできるだけ回復する

交通事故の被害をできるだけなくすためには、適切な治療を行うことがもちろん重要です。
また、後遺障害が残ってしまったような場合には、今後の長期間の治療や、仕事ができなくなったことによる補償のために、適切な保険金を受け取ることも必要です。「交通事故被害の回復」のためには「金銭の獲得」も重要な要素です。

特に弁護士の場合には、個々のご相談・ご依頼を通じて個々の事故の被害回復を行うということが本来的な業務となりますので、「交通事故被害のない社会」の実現のため、交通事故被害をできるだけ回復していきます。

肩関節の可動域制限とせき柱圧迫骨折の事案

私が裁判を行った案件で、肩関節の4分の3の可動域制限(12級)とせき柱の2分の1以上の椎体高の減少(8級)で12級と8級の併合7級の方のご相談がありました。
保険会社からの従前の提示額は自賠責保険での既払い分を除き1,000万円前後でした。せき柱の圧迫骨折の場合の場合には逸失利益が争われることが多く、逸失利益がほとんど0円と言う裁判例もあります。

しかしながら、ご本人は圧迫骨折が原因での可動域制限も存在し、怪我の程度も軽いとは言えない状況でした。
そこで、裁判を提起したところ、最終的には6,000万円以上の金額で和解することができました。
ご本人が今後治療を続けていくのに十分な金額が補償されたと思いますし、ご本人もそのような趣旨のことを話していました。交通事故被害の回復のためには適切な金銭を取得することが重要だと再認識しました。

交通事故の被害のない社会

今後、自動運転技術の進歩や車の技術革新により交通事故被害は減ってくると予想されます。
それでも交通事故被害がゼロとなることはないでしょう。交通事故自体の減少を願うと共に、不幸にも交通事故の被害にあってしまった方の被害回復がされる社会になってほしいものです。

(文責:弁護士 大澤一郎

よつばの交通事故への「想い」と「こだわり」一覧へ戻る