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交通事故知識ガイド交通事故と物損Q&A

交通事故に遭い、車が壊れてしまいました。加害者に車の修理費を請求したいのですが、どういった手続をとればいいですか?(その1)

Q11:交通事故に遭い、車が壊れてしまいました。加害者に車の修理費を請求したいのですが、どういった手続をとればいいですか?(その1)
A加害者に請求するためには、交渉、調停、裁判等の手続があります。また、加害者が自動車保険に入っているか否か、被害者側に過失があるか否かによっても請求手続の流れが変わります。

加害者が自動車保険に入っており、修理に自動車保険を使う場合で、こちらに過失がない場合、まず、事故の事実を被害者が被害者加入の保険会社に伝える

裁判官まず、事故の事実を被害者が被害者加入の保険会社に伝える

追突や相手のセンターラインオーバーの場合、被害者に過失はありませんが、被害者であっても、自身が加入している保険会社に連絡をしましょう。

被害者に過失がない事故の場合、被害者が加入している保険会社が示談を代行することはできません。

しかし、保険会社に連絡をしておけば、一般的な流れや注意点などを教えてくれる場合が多いので、聞いておきましょう。

被害者のもとに加害者の保険会社の担当者から連絡がくる場合がほとんど

加害者が自身の入っている自動車保険の会社に連絡をしていれば、被害者のもとに、加害者の保険会社の担当者から連絡がくる場合がほとんどです。

ごくまれに連絡をしてこない担当者がいるため、事故があったその場で加害者に加害者が入っている自動車保険の会社名を聞いておきましょう。

事故車両を修理屋さんに持って行く

事故で車両が破損している場合には、修理をしなければなりません。

そのため、自走できる場合には、車両を修理工場に持って行きましょう。

なじみの修理工場があればそこに持って行けばいいですし、ない場合には、保険会社が修理工場を指定してくれますのでそこに持って行きます。

自走できない/自走できるかどうかわからない場合には、レッカーを使います。レッカー使用については、あらかじめ相手方保険会社の担当者に承諾を得ておくと後でレッカー代について揉めずに済みます。

修理費の査定が始まる

被害車両が持ち込まれたら、修理費の査定がスタートします。

これは相手方保険会社が用意したアジャスターと呼ばれる人が、修理屋さんの見積書を審査する手続です。

修理費がやたらと高額になっていないか、破損箇所と見積りの修理箇所が合っているかなどをチェックします。

アジャスターのゴーサインが出れば、修理開始です。

承諾書のやり取りで終了

修理がすべて終わると、相手方保険会社から承諾書という示談書が送られてきます。内容を確認して誤りがなければ署名押印し、これで物損の示談成立ということになります。

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