書籍・記事執筆
よつば総合法律事務所の弁護士による書籍や記事執筆のご紹介です。
注目の書籍
【交通事故を解決する弁護士の必読本!】
「素因減額問題」
レクシスネクシス社発行/共著・弁護士 川﨑翔/2014年8月発行
「素因減額問題」
レクシスネクシス社発行/共著・弁護士 川﨑翔/2014年8月発行
「交通事故における素因減額問題」を川﨑翔が執筆しました。(共著)
交通事故裁判における大きな争点となる素因減額についてまとめた専門書です。
執筆した川﨑翔弁護士より
この書籍は、既存症のある被害者が、交通事故によって後遺症を残した場合、既存症の影響をどの程度考慮すべきかという点(素因減額)について、裁判例の傾向を中心に分析した書籍です。(これまで「素因減額」を体系的に分析した書籍はありませんでした。)
素因減額が認められてしまったかどうかで、受け取る損害賠償額に大きな影響を及ぼします。
例えば、本来1,000万円を受け取ることができた保険金額は、20%の素因減額となれば800万円になってしまうのです。
しかも、主治医は交通事故の素因減額の問題に精通しているとは限りませんので、過去の既往症の影響を事実以上に大きく判断されてしまうこともあります。
そのため、素因減額を相手保険会社から主張された場合には、丁寧に主治医に趣旨を説明した上で、追加の意見書などを取得する必要があります。
交通事故分野は、法律の知識だけでなく、医学、保険等の周辺知識も求められる分野です。当事務所では、日々の研鑽を怠らず、交通事故被害者のための活動を続けていきたいと思います。
2023年4月12日
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過失相殺率算定の実務 日本加除出版発行 共著・弁護士 村岡つばさ(共著) 過失相殺が争われた裁判例を分析する書籍を執筆しました(労災事件の執筆を担当しております)。 |
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2022年4月10日
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クリニックの第三者承継実務 日本法令発行 共著・弁護士 川﨑 翔 売り手と買い手の承継手順と法務・税務、それぞれの実務を解説しています。 |
2021年9月16日
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飲食店経営のトラブル相談Q&A─基礎知識から具体的解決策まで 一般社団法人 フードビジネスロイヤーズ協会編 民事法研究会発行 共著・弁護士 村岡つばさ、弁護士 松本 達也 飲食店開業前から開店後の店舗運営にかかわる多様な申請手続について、丁寧にわかりやすく解説。村岡は契約部分、松本は不動産部分の執筆を担当致しました。 |
2014年8月
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弁護士10年目までの相談受任力の高め方 レクシスネクシス社発行 共著・弁護士 大澤一郎(担当:交通事故) 離婚・相続・交通事故・企業法務について、弁護士10年目までの若手弁護士を対象とした研修のための書籍です。大澤は交通事故の章を担当しています。 |
2014年~連載中
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柏法人会会報「よつば総合法律事務所の法律広場」連載 千葉県柏市の法人会向け会報誌に、弁護士が知って得する法律、知らないと損する法律、社長のお悩み法律相談を連載しています。 詳細はこちら |
2013年12月
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「家族で話すHAPPY相続」 週刊住宅新聞社 弁護士 松村茉里 【相続・遺言・不動産・保険など相続で発生する問題を一気に分かりやすく解決!】 遺産分割、法律問題の他、不動産や税金、測量、保険等、相続に関する多数の切り口からの注意点を、読み易さに配慮し書いています。 |
2013年8月
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「慰謝料算定の実務第2版 千葉県弁護士会編」 株式会社ぎょうせい発行 弁護士 前原彩 各種の慰謝料算定の方法ついて、共同執筆をしました。【法律家必携!今、最も実務に近い慰謝料!】 「慰謝料算定の実務 第2版」を前原彩が執筆しました。(共著) 交通事故やその他の事件における慰謝料の基準などをまとめた専門書です。 |
2012年5月号
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弁理士受験新報 弁護士 前原彩 「特許法(出願過程全体を参酌した用語の解釈)・切り餅事件」について,判例解説の記事を執筆しました。 |
2011年3月号
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弁理士受験新報 弁護士 前原彩 「著作権法(著作権侵害の主体性)・ロクラクⅡ事件」について、判例解説の記事を執筆しました。 |
2003年4月26日
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週刊ダイヤモンド「経営よろず相談所」 弁護士 大澤一郎 早期退職優遇制度の条件に関する記事を執筆しました。 |