死亡事故の場合,法律事務所に相談するタイミングはどのタイミングがよいのでしょうか。当法律事務所での実際の多数の事例を踏まえて,タイミングについて以下解説します。
1 法律事務所へ問い合わせをするきっかけ1 刑事事件の場合
ご相談の際によくお伺いしてみると,刑事事件の処分に納得がいかないということが結構あります。死亡事故の場合,通常加害者は何らかの刑事処分を受けます。罰金のみのときもありますが,刑務所に数年行くこともあります。加害者の処分が軽すぎるということが法律事務所へ相談するきっかけになることが多いです。
しかし,実際問題,加害者の処分が決まってしまった後では,処分が軽すぎるという話をしてももう遅いということがあります。死亡事故の場合,警察・検察が遺族の処罰意思を確認したり,裁判所で遺族が意見陳述をする機会があります。このように,結果が出る前ではなく,証拠を作成したり,意見を言う段階で,きちんとした内容を主張することが死亡事故の場合特に重要です。
2 法律事務所に問い合わせをするきっかけ2 保険会社の対応の場合
また,死亡事故の場合に法律事務所に問い合わせをするきっかけとしては,保険会社の対応が不誠実であるということがあげられます。保険会社は残念ながら,保険金の支払いを少なくしようという対応をとってくることが多いです。保険会社の対応に対して不満があることは十分にわかりますが,きちんと適正・妥当な損害賠償を受け取るという目的をきちんと達成するためには,死亡事故の場合,なるべく早期に弁護士に相談をした上で必要な資料・証拠を準備したり,法律上適切な主張をすることがよいでしょう。
3 法律事務所に問い合わせをするきっかけ3 加害者の対応の不誠実さ
死亡事故の場合に法律事務所に問い合わせをするきっかけとして,加害者の対応が不誠実であるということがあります。加害者が謝罪しにこない,加害者が「自分は被害者だ」と言う場合などです。しかし,残念ながら,法律事務所では加害者に強制的に謝らせるという力はありません。あくまで,刑事事件や民事での裁判を通じて,依頼をされた方の意思にしたがった法律上適正な解決を図ることが法律事務所の役割です。
4 いつ相談すればよいのか?
死亡事故の場合,色々な問題点が発生します。このような死亡事故の場合の問題点に対応するためには,できるだけ早い時期に一度でよいので法律事務所に問い合わせしてみることです。当法律事務所では死亡事故についての初回無料相談を行っていますので,お気軽にご連絡下さい。
ここでは,死亡事故の場合,どのようなタイミングで法律事務所に問い合わせすればよいのかについて解説しました。