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解決事例

事例458胸骨骨折、左脛骨間隆起骨折、右肩甲骨骨折

保険会社提示額700万円から訴訟を提起、3倍以上増額して2,200万円を獲得した事例

保険会社提示額 : 700万円

解決額
2,200万円
増額倍率 :2.8
怪我の場所
  • 鎖骨・肩甲骨・肋骨・胸骨
  • 腰・背中
  • 手・肩・肘
  • 足・股・膝
後遺障害等級
  • 6~8級

事故発生!バイク自動車の事故

平成30年某月、足立さん(仮名・千葉県在住・40代・男性・会社員)がバイクで直進中に対向から右折してきた自動車に衝突される事故に遭いました。

相談から解決まで

足立さんは、衝突により胸骨骨折、左脛骨間隆起骨折、右肩甲骨骨折等の傷害を負い、1年以上に及ぶ入通院を余儀なくされました。当初は命も危ぶまれるほど重篤な状態でしたが、懸命に治療、リハビリを続け元の仕事に戻ることができました。最初奥様からご相談を受け、事故直後から当事務所がご依頼を受け、保険会社との交渉にあたることになりました。

足立さんには、肩、背部、膝の痛み等が残ってしまいましたので、当事務所が代理して後遺障害の申請を行った結果、それぞれの症状について後遺障害を獲得しました(3つの症状を併合して7級という認定でした。)。

その後、保険会社と示談交渉を行いましたが、保険会社は足立さんが仕事に復帰していること等を理由として700万円程度の提示金額から譲りませんでした。しかし、本件事故の規模、足立さんの後遺障害の内容等に鑑みれば同提示金額は明らかに低いものであると考え、裁判所に訴訟を提起しました。最終的に足立さんの主張が認められ、3倍以上増額した2200万円を受け取る内容で和解をしました。

当事務所が関わった結果

当事務所が依頼を受け、適正な後遺障害認定を得、訴訟を提起して大幅に損害賠償額を増額することができました。

解決のポイントは以下の点です。

1逸失利益

足立さんの後遺障害は併合7級という重症等級であったにもかかわらず、保険会社の提示金額は低いものでした。その理由として、足立さんが元の仕事に復帰できたことから、逸失利益が低く算定されていたということがありました。

しかし、足立さんが元の仕事に復帰できたのは、足立さんの努力、症状固定後も自費で通院を続け体のメンテナンスを怠らなかったこと、さらには会社の配慮(勤務時間の変更等)といった事情があってのことでした。

訴訟では、上記事情を具体的に主張し、医学的な見地から足立さんに残存した後遺障害が労務に影響を与えうるものであることを裁判所に伝えました。結果として、足立さんの主張が認められ、逸失利益について大幅な増額を勝ち取ることができました。

2人身傷害保険

本件では足立さんにも一定の過失が認められる類型でした。足立さんは自身でも任意保険に加入しており、その中で人身傷害保険という補償内容が付帯されていました。そして訴訟を提起し、裁判所が妥当と認めた内容であれば、同保険を使って足立さんの過失分を追加払いすることが可能ということを確認しました。

結果として、足立さんは過失があるにもかかわらず、加害者加入の保険会社と自身で加入している保険会社を併せて100%の賠償を受けることが出来ました。なお、訴訟を提起しなければこのような結果は実現しませんでした。適切な解決のためには、被害者自身が加入している保険の内容を確認することも重要です。そして、本件のように人身傷害保険が付帯していることは珍しくはありません。その場合でも、訴訟を提起するかメリットデメリットについて慎重な見極めが必要です。

依頼者様の感想

長い間お世話になりました。ありがとうございました。

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