メニュー
よつばの特長よつばの交通事故への「想い」と「こだわり」

33 交通事故の直後にするべきこと(弁護士 今村 公治)

事故直後の対応が必要であること

交通事故に遭ってしまった場合、直後に対応を迫られることがいくつかあります。

人生のうち何度も経験することではないため、あまり慣れている方はいないと思いますが、初動の違いで結論が大きく変わることもあります。
警察や保険会社との対応、適切な治療等について、事故直後から検討しなければなりません。

弁護士 今村 公治

まずは記録化が必要です

交通事故に遭ってしまったら、まずは警察に通報します。警察官に、事故の態様を正確に記録化してもらいましょう。
また、相手方の氏名、住所、連絡先、保険会社を把握しておいたほうがよいです。

また、病院にいって、適切な検査・治療を受け、事故直後のケガの状態を正しく記録化してもらう必要があります。

できるだけ早期のアドバイスが必要です

万が一、自転車事故の被害に遭われてしまった場合には、早期に病院で適切な治療を受けることはもちろんですが、適正な補償を受けるためには、事故直後か、できるだけ早い時期に、交通事故に詳しい弁護士に相談することをお勧めします。

交通事故の案件は、弁護士のなかでも専門性の高い分野の案件になります。
交通事故にあまり詳しくない弁護士に相談した場合、「治療が終了してから相談に来てください」と、初回相談を先延ばしにされることがあるようですが、これは間違いです。

弁護士に相談するのは事故後いつがよいのかというと、事故後早ければ早いほど良いということになります。
早期の段階で専門家からのアドバイスを受けることによって、適正な後遺障害の等級認定をしてもらうことができ、賠償金額が大幅に増えることがあります。

他方で、事故直後の対応や症状固定前の対応を間違ってしまうと、適正な賠償を受けられない可能性が高いです。
たとえば極端な話、後遺障害が残るような事案でも、医師が診断書に何も記載していなければ、あるいは適切な検査結果のデータがなければ、後遺障害がないと判断されてしまうことも考えられます。

警察への事故の伝え方、医師への症状の伝え方、事故直後に受けておくべき病院の検査、健康保険や労災保険の利用、相手保険会社への対応の仕方など、事故に遭った直後から様々な対応を迫られますが、ただでさえ事故による被害を受けて大変なのに、全ての対応を1人で行うことは相当な苦痛を伴います。

そこで、適切な賠償を受けるためには、できるだけ早期の段階で、交通事故に詳しい専門家に相談し、正しい知識・経験を備える必要があります。

(文責:弁護士 今村 公治

よつばの交通事故への「想い」と「こだわり」一覧へ戻る