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よつばの特長よつばの交通事故への「想い」と「こだわり」

74 オーダーメイドの解決(弁護士 今村 公治)

オーダーメイドの解決方法をとること

交通事故で初めてご相談いただいた方とお話ししていると、弁護士に頼むと裁判をすることになるとお考えの方が一定数います。
ドラマなどのイメージから、“弁護士は裁判をするのが仕事だ”と思われがちですが、一般的に、実は裁判を起こさずに解決する事件のほうがどちらかというと多いです。
事件の内容によっては、解決手段によって受領できる賠償金額が大きく変わることがあります。裁判をすることによって賠償金額が下がってします事案もあります。

弁護士 今村公治

そのため、交通事故の事件を解決するにあたっては、診断書やMRI画像等の資料を精査することはもちろん、事案によっては事務所の協力医である整形外科医の先生に意見を聞いたり、リサーチ会社に調査を依頼したりしながら、どの解決手段をとるのがよいのかを時間をかけて検討します。

もちろん、解決手段を選択するにあたっては、依頼者の方の意向が一番大事になります。そこで、それぞれの解決手段のメリット、デメリットをお伝えして、依頼者ひとりひとりに応じて、事件ひとつひとつに応じて、適切な解決手段がなにかを依頼者の方と一緒に考えるようにしています。

裁判での解決をとること

事件の内容次第ですが、多くの場合で、裁判をすると賠償金額が一番大きくなります。依頼者の意向を聞いたうえで、裁判を選択する場合には、こちらの利益が最大限補償されるように徹底的に訴訟活動をするようにしています。

さまざまな解決手段をとること

紛争の解決方法として、大きく分けると、裁判での解決か、裁判以外での解決(訴外での解決といったりします。)かに分けられると思います。

意外かもしれませんが、件数としては、訴外での解決のほうが多いと思います。

訴外での解決には、交渉での解決や、ADRという裁判外の紛争解決機関を利用することがあります。

たとえば、交通事故の分野でいうと、交通事故紛争処理センター(紛センといったりします。)という、自動車事故をめぐる損害賠償の和解をあっせんしてくれる機関があります。交通事故紛争処理センターを利用すると、事案によっては、交渉時よりも賠償金額が上がることが多く、裁判よりは短い期間で解決できるため、よく利用される解決手段です。

また、弁護士が介入して、交渉によって事件解決する事案もたくさんあります。(一般的に、事故態様などの事実関係に争いが少ない場合には、交渉による解決が件数としては一番多いと思います。)裁判と比較して、交渉で解決する場合には、依頼者の方の精神的負担が少ない、解決までの時間が早いというメリットがあります。

相手方保険会社は、弁護士が介入しない限りは賠償金の交渉にほとんど応じないということもあります。弁護士が介入すると、交渉で賠償金が増額することがほとんどです。

(文責:弁護士 今村 公治

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