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よつばの特長よつばの交通事故への「想い」と「こだわり」

96 早期相談のススメ(弁護士 村岡 つばさ)

はじめに

「弁護士に相談したいけど、どのタイミングで相談したら良いの?」‐こんなお悩みを抱えていませんか?このお悩みへの回答としては、「早ければ早いほど良い」というのが適切な回答だと思います。

交通事故に遭われてしまった場合には、事故直後に弁護士に相談することを強くお勧めします。

弁護士 村岡 つばさ

事故直後にしかできないアドバイスがあります!

⑴ 治療期間・賠償について

例えば、むち打ちの場合、おおよそ3か月~半年間が相当な治療期間と言われています(勿論、治療状況や症状により相当な治療期間は異なります。2週間程度で治る方もいれば、1年以上かかる方もいます。)。 しかし、「むち打ちは一般的に3か月で治るから、それ以降の治療は一切認めません。」といった説明をする保険会社も中にはあります。当事務所に相談に来る方の中にも、「3か月で治療終了と保険会社に言われたから、痛みはあるけど、治療を諦めた。」というお話をされる方も多くおられます。

保険会社は、いわば交通事故対応のプロであるのに対し、多くの被害者様は、交通事故の十分な知識を有しておりません(当然です)。そうすると、保険会社の説明がすべて真実のように思えてしまい、保険会社に言われるがまま、治療・補償が進んでいってしまい、適切な治療・補償を受けられないといった事態が出てきます。

事故直後に、交通事故に詳しい弁護士に相談し、交通事故治療・賠償の相場観や一連の流れを知ることができれば、適切な治療・補償を受けられる可能性が高まります。

⑵ 後遺障害について

不幸にも症状が完治せず、症状が残ってしまった場合には、適切な後遺障害の認定を受け、適切な補償を受けることが、非常に大事です。 後遺障害の認定に当たっては、事故態様、MRI・レントゲン等の検査結果、治療状況(頻度・内容等)、症状の一貫性等、様々な事情が考慮されます。

MRI・レントゲン等の検査については、事故からそれほど日が経っていない段階で検査を受けることが重要となってきます(早ければ早いほど良いです)。事故からかなり時間が経った段階で検査を受け、異常が見つかったとしても、「事故後に別の原因で異常が生じた可能性がある(=因果関係がない)」などと保険会社から争われる可能性があるからです。

また、仕事の都合等であまり通院できず、通院頻度が非常に低い場合には、症状もそれほど重くないものと考えられてしまうことがあり、この場合にも後遺障害が認定されない可能性が高くなってしまいます。お身体を治すという観点だけでなく、後遺障害認定の観点からも、痛みがある場合には、無理のない範囲で通院をすることが大事です。

さらに、自覚症状として様々な痛みを抱えていても、それが主治医の先生に伝わっていない場合には、症状の一貫性がないとされることがあります。現在ある自覚症状は、全て主治医の先生に伝えたうえで、診断書等に記載してもらい、しっかりと証拠を残すことが重要となってきます。

おわりに

私が事故直後の時点での相談を強く薦めるのは、上記のような「適正な補償を受ける」という観点だけではありません。予期せぬ事故に遭われ、お身体の痛みも抱える中で、「いつまで治療を続けられるのか?」「補償はどうなるのか?」といった不安でいっぱいの方も、多くおられると思います。私は、このような被害者様の不安を少しでも解消したいという想いから、この「想いとこだわり」を書かせていただきました。

事故に遭われてしまった際は、ぜひ一度、早い段階で弁護士にご相談ください。

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