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よつばの特長よつばの交通事故への「想い」と「こだわり」

31 被害者の声を代弁するということ(弁護士 今村 公治)

証拠の収集が大事

交通事故の案件では、交渉段階で解決できることも多くありますが、裁判をせざるをえない、あるいは裁判をしたほうがよい案件というのもあります。
たとえば、事故態様に争いがある場合や、双方の主張する損害額の差が大きい場合には、裁判を選択することがあります。裁判では、たとえ真実であっても何も証拠がなければ事実として認められません。適切な証拠を集めて、証拠に基づいた主張をすることができるかどうかで結論が分かれることになります。
そのため、交渉段階においても説得的な主張をするためには証拠が必要となりますが、とくに裁判においては良質な証拠の収集が必須となってきます。

立証方法

交通事故案件で適切な証拠を探し出すためには、弁護士のなかでも交通事故分野を専門としていて、証拠収集に精通している必要があります。

また、依頼者や、他の専門家との連携も必要となってきます。
たとえば、後遺障害の等級認定や、交通事故と損害との因果関係を証明するときなどに、医師から医学的な意見をいただくことがあります。病院に伺い、医師と面談することもあります。交通事故の損害、とくに怪我に関する証拠を収集するには、どうしても医学的知識が必要になってきます。

また、過失割合が争われたときには、リサーチ会社と連携するなどして、事故態様に関する主張を根拠づける証拠を作成することが必要となってきます。
そして、他の専門家との連携と同じかそれ以上に、依頼者の方との連携がとても重要になってきます。

実際の事故の事実関係に一番詳しいのは、事故の当事者である依頼者です。証拠として重要な事実を依頼者の方から漏れなく伺う必要があります。

当事務所での立証活動

紛争を解決するには、まずは、依頼者の方との強い連携が必要であると考えています。依頼者の方と同じ方向を向いて、共同で事件を解決するイメージを持つようにしています。ただでさえ弁護士というと堅い人柄のイメージを持たれがちなので、できるだけ気楽に相談していただけるように心掛けています。

また、当事務所では、毎月定期的に、交通事故を原因とする傷病に詳しい医師からお話を伺う機会を設けています。医師との検討会のなかで、依頼者の方々のMRI画像や診断書の内容を確認し、今後の方針を決定することがあります。
また、定期的に、医師の方を事務所にお招きし、医師から交通事故と関連のある医学的知識を学ぶ機会も設けています。
また、事故態様、過失割合に争いがある事案については、多くのケースで、リサーチ会社に依頼して、証拠の作成に協力してもらっています。

当事務所の過去の経験でも、事故現場の見取り図の作成や、事故状況の再現動画の作成、道路状況や坂の傾斜の調査など、いろいろ調査を依頼し、実際に裁判で証拠として提出しています。

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