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交通事故知識ガイド交通事故と物損Q&A

交通事故に遭って私の車が壊れてしまいました。加害者に修理費を請求したいのですが、どのような証拠があれば良いでしょうか。

Q13:交通事故に遭って私の車が壊れてしまいました。加害者に修理費を請求したいのですが、どのような証拠があれば良いでしょうか。
A交通事故証明書、物件事故報告書、事故現場の写真、衝突した状況の写真、加害車両・被害車両の写真などがあった方がいいです。

交通事故証明書ってなに?

カメラ交通事故証明書とは、交通事故が起きた日時、場所、事故の当事者等を証明する書類のことをいいます。

警察に届け出られた事故については、この事故証明書を発行してもらうことができます。なお、事故があったにもかかわらず警察に届け出ていない場合には発行してもらえません。

交通事故証明書は、自動車安全運転センターにおいて発行してもらえます。また、警察署などに置いてある申請書で行うこともできます。

自動車安全運転センターの窓口で発行してもらうこともできますし、申請書を用いて郵便振替にて発行してもらうこともできます。いずれも手数料は540円です。

物件事故報告書ってなに?

物件事故報告書とは、物件事故(物損事故)扱いになった交通事故について、事故の概要や事故当事者等が記された、警察官の作成する報告書のことをいいます。

人身事故の場合は、警察官が事故現場において実況見分を行いますが、物損事故の場合、事故状況や事故概要をごく簡単に記載するのみで事件処理は終了します。

このようにごく簡単に記載されたものであったとしても、一応事故状況の証拠として用いることもできますし、裁判においては、提出を求められる場合も多いです。

物件事故報告書は捜査資料ですので、一般への開示は行われていません。

弁護士からの弁護士法23条に基づく照会や、裁判所の照会があった場合に開示される書類となります。

事故現場の写真

事故現場の写真は残しておくと良いと思います。

事故現場を見ないと事故状況が良くわからない場合も多いためです。

また、事故直後に被害車両と加害車両を動かしていないといった場合には、その衝突したままの状況を写真に残しておくと良いでしょう。加害車両が被害車両にどの角度でぶつかっているか、加害車両と被害車両のどこがぶつかっているか等、事故状況を推察するのに役に立ちます。特に、後に事故状況について加害者が争ってきた時に役に立ちます。

他にも、道路にスリップ痕が残されている場合、車両の破片等が残されている場合にもそれらの写真を撮っておいた方が良いでしょう。

被害車両の写真

事故直後の被害車両の写真も撮っておいた方が良いです。

事故直後の写真を撮っておくことによって、後日、加害者が「こんなところに傷はなかった」と言ってきても、写真で反論することができます。加害者が事故後にいろいろごねだすことはよくあるので、それらに備えてきちんと証拠の確保をしておくことが大切です。

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