後遺障害のある交通事故は、適正な後遺障害等級認定を得ることが大切
当事務所では全国レベルで見ても有数の実力がある外部専門家複数との連携をしています。具体的には、整形外科医、放射線科医、脳神経外科医、自動車工学鑑定の専門家、障害年金専門の社会保険労務士などと連携をしています。
(外部専門家との信頼関係の維持のためホームページ上でご紹介することはできませんが、当事務所が連携している外部専門家との体制は日本でも屈指の実力と自負しています。)
では、なぜ、そもそも、後遺障害の等級認定が重要なのでしょうか。
交通事故の場合、後遺障害等級が認定されるか否かによって、獲得できる保険金額が全く変わってきます。
一律には決めることはできませんが、あえておおざっぱにまとめると以下のようになります。
後遺障害非該当 50万円~100万円位
後遺障害14級 300万円位
後遺障害12級 700万円位
上記の数値は皆様の収入・通院期間等によって変わってきますので参考値・平均値にすぎません。しかし、後遺障害の等級認定が重要なことは理解いただけると思います。
そして、法律事務所で後遺障害の等級認定サポートができる事務所は実は相当少ないのです。
弁護士は法律の専門家です。
しかし、弁護士が等級認定サポートの専門家とは限りません。
当事務所では、事務所単独で後遺障害の等級認定サポートを行う場合もありますし、外部の専門家とも連携をして後遺障害の等級認定サポートを行っています。このような法律事務所は日本でも数はそれほど多くないと思います。
「後遺障害が認定されたらまた来て下さい」というアドバイスでは弁護士としての責任あるアドバイスとは言えないと私たちは考えています。
皆様がご相談にこられた際の状況に応じて後遺障害等級認定のサポートをするということが責任あるアドバイスであると私たちは考えています。
- 交通事故で怪我をした場合いつ弁護士に相談すべきか?(大切なことですので必ずお読みいただければと思います。)