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交通事故知識ガイド交通事故問題解決の流れ

解決までの流れステップ2

STEP2. 警察や相手方との対応

事故から比較的早い段階での警察や相手方との対応を誤ると、不利になることがあります。
警察対応、加害者対応、保険会社対応を冷静に行いましょう。

警察対応

事故後の警察対応

  • 事故直後には110番通報をしましょう。
  • 警察には事故状況を正しく伝えましょう。
  • 怪我をしている場合、物損事故ではなく人身事故での届出をお勧めします。
  • 事故直後に物損事故とした場合でも、事故後約1カ月以内であれば人身事故に切替ができることがあります。
  • 人身事故の場合、「実況見分調書(じっきょうけんぶんちょうしょ)」作成のため、後日警察から呼び出しがあることがあります。正しく事故の状況を伝えましょう。実況見分調書記載の内容を後日争うことは非常に難しいので要注意です。
  • 刑事事件についての意見を求められることがあります。厳しい処分を求める場合にはその旨を伝えましょう。一般的に交通事故の刑事処分は軽い傾向がありますので、「厳しい処分」を求めたとしても被害者側からすると「軽い処分」と感じる事案も多いです。

加害者対応

交通事故加害者対応

  • 加害者の名前・住所・電話番号を聞きましょう。
  • 加害者が任意保険に加入しているかどうかを聞きましょう。
  • 加害者が任意保険に加入している場合、加害者本人と話を何度もするのはトラブルの原因となることが多いです。最悪の場合、保険会社側の弁護士が付いて、治療費の支払などを拒むことなどがあります。

加害者が加入する保険会社への対応

相手方保険会社対応

  • 加害者が任意保険加入の場合、加害者が加入する任意保険会社から連絡があることが多いです。
  • 怪我をしている場合、まずは治療費の話をして、保険会社が病院に直接治療費を支払うよう要請しましょう。
  • 仕事を休む場合、休業損害の要請をしましょう。

事故後早い段階での警察や相手方との対応のよくある質問

Q 加害者が任意保険に入っていませんでした。どうすればよいですか?

  • 治療については健康保険を利用しての通院をお勧めします。また、通勤中又は業務中の事故の場合、労災保険を利用しての通院をお勧めします。自分の保険に人身傷害保険特約がある場合、自分の保険会社が治療費を支払ってくれることもあります。
  • 一度費用を立替した上で、加害者の自賠責保険への請求が可能です。治療終了段階で行うことが多いです。傷害部分は上限120万円までです。

Q 保険会社が治療費を支払いしません。どうすればよいですか?

  • 治療費を治療中に支払うことは保険会社の義務ではありません。そのため、一度被害者側で治療費を立替して、最終的に保険会社に請求しましょう。保険会社が支払わない場合、裁判の判決で認められた金額を保険会社は支払います。
  • 保険会社が治療費を支払わない場合、健康保険を利用しての通院をお勧めします。また、労災保険や人身傷害保険特約の利用も検討しましょう。

Q 過失割合が納得いきません。どうすればよいですか?

  • 過失割合は過去の裁判例である程度決まっています。
  • 相手の主張が明らかにおかしい場合、過去の裁判例に基づいた主張をしましょう。
  • 過失割合で合意ができない場合、最終的な示談の段階まで保留となることが多いです。示談交渉の段階でも合意できない場合、裁判所の判決により最終的には決着します。

警察や相手方との対応の特に重要な事項のまとめ

  • 事故直後は警察に110番通報をしましょう。
  • 警察には正しく事実関係を伝えましょう。
  • 加害者の名前・住所・電話番号を把握しましょう。
  • 加害者が加入する任意保険会社と協議して治療費・休業損害の支払がスムーズになるようにしましょう。