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交通事故知識ガイドむちうちと交通事故Q&A

むちうちと吐き気の関係は?

典型的な神経症状で、バレ・リュー症状型で良く現れます。

むちうちの症状の一つに吐き気があります。むちうちはいくつかの型に分類されますが、吐き気の症状が良くみられるのは、バレ・リュー症状型のむちうちです。
バレ・リュー症状は、事故の衝撃が原因で頚椎の神経や交感神経の緊張が起こり、椎骨動脈の血流障害が起こるために発症すると考えられています。頸椎ねんざ型のむちうちと違って、自律神経系統の不快症状が起こるのが特徴です。

バレ・リュー症状では、吐き気以外にも、頭痛、めまい、耳鳴り、視力低下が起こることもあります。
めまいの治療は、内科や耳鼻咽喉科に通うのが一般的ですが、大事なのは、主治医に事故で首に衝撃を受けたことがあると説明することです。検査でめまいの原因を特定するのに時間を割かなくても、むちうちが原因の神経症状によってめまいが起きていることがわかり、その後の治療方針が決まります。

むちうちが原因の神経症状は、事故の直後はあまり症状が現れず、時間が経つにつれて症状が重くなる傾向があります。
事故の直後に検査を受けてどこも悪くないと言われた場合でも、その後数ヶ月は体に気を付けて、少しでも症状が現れたら迷わず病院で診察を受けることが、病気を悪化させずに治すためには不可欠です。

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