メニュー
交通事故知識ガイドむちうちと交通事故Q&A

むちうちは完治しますか?

症状を悪化させずに治すには事故後に正しい手当をすることが大事です。

むちうちは完治するのがむずかしいと言われますが、大事なのは事故直後の手当てです。
初めは、自覚症状がなかったり、症状がごく軽いことが良くあるので、たいしたケガではないと軽く考えているうちに、症状が悪化して治りにくくなるケースが良くあります。
むちうちになったら、できるだけ首を動かさないようにして、炎症が治まって痛みが消えたら徐々にリハビリを開始します。

むちうちになった原因が自動車事故であなたが事故の被害者だった場合、完治するまでは、治療費、交通費、付添看護費、入院雑費、休業損害、入通院慰謝料などの費用は加害者が加入している保険で支払われます。
完治したと見なされた後は、これらの費用を保険会社が支払うことはありません。

むちうちは、手当を受けても症状に大幅な改善が見られないケースも多く、完治したかどうかの判断が難しいケガです。
そこで、医師が「これ以上改善の見込みはない」として症状固定の診断をすると、治療にいったんのめどが付き、その後は後遺障害の慰謝料について相手側と話し合うことになります。

症状固定はあくまでもそれ以上良くなる見込みはないという意味で、完治を指すわけではありません。

自動車事故の加害者側から「症状固定の時期ではないか?」と催促されたら、残っている症状の状態を医師と相談しながら、症状固定の診断をもらって後遺障害について話し合うべきかどうかを判断します。

むちうちと交通事故Q&A一覧へ戻る