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交通事故知識ガイドむちうちと交通事故Q&A

事故からしばらく経ってからむちうちの症状が出たらどのように過ごせばいいですか?

自分で手当てをせずにすぐに病院で治療を受けましょう

事故でむちうちになると、人によって症状の現れる時期や痛みを感じる場所、不快症状の種類などが異なります。事故の直後はなにも症状が現れないが、数週間から数ヶ月後に症状が現れることもあります。

事故の直後に病院で検査を受けて特に治療を受けていなかったが、その後しばらくして、強い痛みや違和感を覚えたら、すぐに病院で治療を受けましょう。じきに痛みが治まるだろうと思って市販の痛み止めを飲んだり湿布薬を貼るだけで済まそうとしたり、自分で首をぐるぐる回したり揉んだりして刺激を与えることは避けてください。むちうちが悪化して長期化する恐れがあります。

むちうちで最も多いのは、肩や腕の痛み、頭痛です。その他、めまいや吐き気、耳鳴り、手のしびれなどを感じることもあります。これらの神経症状は、頸椎にゆがみが生じて神経系統が圧迫されることが原因と言われています。

むちうちが悪化すると、姿勢を変える、咳やくしゃみをするといったちょっとした動作で痛みを感じ、強いストレスを覚えます。
さらに重度のむちうちは、排尿・排便障害や歩行障害を起こすことさえあります。

このように、むちうちは全身に影響を及ぼすケガなので、軽く考えずに、事故直後は安静に過ごし、痛みや違和感があったら、すぐに適切な治療を開始することが非常に重要です。

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