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交通事故知識ガイド後遺障害等級

後遺障害2級

Q後遺障害2級(別表第2)とはどのような後遺障害が残った場合でしょうか。 
A後遺障害2級(別表第2)とは以下のような後遺障害の1つが残った場合となります。
  1. 1眼が失明し、他眼の視力が0.02以下になったもの
  2. 両眼の視力が0.02以下になったもの
  3. 両上肢を手関節以上で失ったもの
  4. 両下肢を足関節以上で失ったもの

後遺障害2級の慰謝料について

後遺障害2級の場合、裁判での標準の慰謝料は2,370万円です。

赤い本(平成30年)によると、一番高い事案で3,450万円という事案があります。これは、後遺障害2級であることに加えて15歳と若年であること、両親・妹が同居で著しい苦労をしていることが理由と思われます。

後遺障害が重い事案の場合(本件のような2級等)には、一般的な相場にとらわれることなく、このような後遺障害慰謝料の増額事由があるのだということを積極的に裁判所等で主張することが大切です。

裁判所は、私たちが主張しない事実をとりあげてくれることはありませんし、保険会社も同じです。繰り返しになりますが、後遺障害が重い事案の場合には、被害者側での証拠集め、主張等の努力が必要なのです。

後遺障害2級の慰謝料の金額等(赤い本(平成30年)参照)

  • 裁判での標準額 2,370万円
  • 赤い本の最高額(家族含む) 3,450万円
  • 赤い本での最高額(ご本人のみ) 3,100万円

後遺障害2級で漏らしやすい損害項目

  • 近親者の慰謝料
  • 自宅の改造費用(介護用)
  • 将来の介護費
  • 入院の付添費、通院の付添費

など