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解決事例

事例031足関節内果骨折・鎖骨外側端骨折・左肩甲骨骨折

自営業の被害者が手足の痛みにより12級13号の認定を受け約965万円を獲得した事例

保険会社提示額 : 提示前のご依頼

解決額
965万円
怪我の場所
  • 鎖骨・肩甲骨・肋骨・胸骨
  • 手・肩・肘
  • 足・股・膝
後遺障害等級
  • 12級
  • 14級

事故発生!バイク自動車の事故

千葉県流山市初石の武藤芳信さん(仮名・男性・40代・自営業)は、バイクを運転中、交差点で乗用車と衝突しました。左足関節内果骨折、左鎖骨外側端骨折、左肩甲骨骨折の傷害を負いました。

後遺障害と解決まで

約1年半の治療を経て、後遺障害申請をしたところ、労災については12級13号、自賠責においては非該当の判断がなされました。自賠責に異議申立をしたところ、左肩関節痛につき14級9号、左足関節痛につき14級9号で併合14級の認定となりました。 保険会社と交渉をした結果、既払い金を含み965万9,126円で合意することができました。

当事務所が関わった結果

当事務所が関わった結果、併合14級で合計約965万を取得することができました。

解決のポイントは以下の点です。

1自営業の逸失利益

法人ではなく個人で事業を営む方の場合、休業損害や逸失利益の基礎収入が問題となることがあります。具体的には、基礎収入については、確定申告書上の収入額に加えて、一定の経費項目を加えることが可能です。

事案ごとの判断に最終的にはなりますが、事業を休んだことを前提に、青色申告控除、租税公課、損害保険料、減価償却費、利子割引料、専従者給与、地代家賃、修繕費の各経費項目を加えた額で請求をしました。自営業や法人の役員の場合には基礎収入が問題となることが多いです。

2労災と自賠責の認定の差異について

一般に、実務上の感覚としては、労災よりも自賠責の方が診断基準が厳しいという印象です。また、労災保険の場合には、労災指定の病院に行って再度診察・検査を行った上で判断をすることが多いです。

なお、「労災で12級だから自賠責でも12級にすべきだ」というような主張は一般には通りませんので注意が必要です。双方は審査基準や判断権者が違うことを理解した上で後遺障害申請をすることが必要です。

3休業特別給付金について

労災の場合、休業特別支給金といって、休業損害の20%相当額が追加で支払いされます。支払いがされたとしても、交通事故の加害者からもらえる金額が減るというわけではないので、確実に受け取ることをお勧めします。

依頼者様の感想

税理士の先生からの紹介でしたが、無事解決できてよかったです。

※プライバシー保護のため、地名については実際にお住まいの場所の近隣ですが実際とは異なる場所を記載してあることがあります。