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解決事例

事例169左橈骨遠位端骨折・頭部挫傷

会社員が、左手関節の機能障害で「1上肢の三大関節中の1関節の機能に障害を残すもの」として12級6号の認定を受け1,620万円を受領した事例

最終更新日:2019年10月28日

保険会社提示額 : 提示前のご依頼

解決額
1,620万円
怪我の場所
  • 手・肩・肘
後遺障害等級
  • 12級

事故発生!自動車自動車の事故

平成26年某月、天童さん(仮名・柏市在住・40代・男性・会社員)が、自動車を運転していたところ、対向車線の車がセンターラインをオーバーして走行してきて、天童さんが運転する車両の運転席部分に衝突してきたという事故に遭いました。

相談から解決まで

被害者は、左橈骨遠位端骨折、頭部挫傷などの傷害を負い、約7ヶ月の通院を余儀なくされました。最終的に、左手関節の痛み、可動域制限の後遺症が残りました。

左手関節の機能障害について12級6号が認定され、その後、当事務所に依頼されました。

交渉の結果、自賠責保険金を含め1,620万円を受領するとの内容で解決することができました。

当事務所が関わった結果

当事務所が依頼を受け、相手方保険会社と交渉をしたため、適切な賠償を受けることができました。

解決のポイントは以下の点です。

1粘り強い賠償交渉

当初、相手方保険会社からは、最終の示談金額より200万円以上低い金額での提示が継続しておりました。当職で計算を行い、適切な賠償金額を得るために、粘り強く交渉をした結果、ご本人にも満足していただける賠償金額を獲得することができました。

2スピーディな解決

本件では、損害の計算や交渉等の流れがスムーズでしたので、比較的早い段階で相手方保険会社と交渉をすることができました。保険会社からの回答が遅かったため、当方でできることはなるべく早く手続を進めました。お客様と密に連絡をとっていたので、全体としてはスピーディに進み、お客様の納得のいく解決ができました。

依頼者様の感想

賠償について全く分からないため、お願いをして良かったです。
説明が丁寧でレスポンスも早かったため、ストレスなく解決まで進むことができました。

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