事例276頚椎捻挫・腰椎捻挫
大学生が頚椎捻挫、腰椎捻挫の傷害を受け、約87万円を受領した事例
保険会社提示額 : 提示前のご依頼
- 解決額
- 87万円
- 病名・被害
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- むちうち(首・腰)
- 怪我の場所
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- 首
- 腰・背中
- 後遺障害等級
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- 認定なし
事故発生!自動車対自動車の事故
平成28年某月、牛尾春奈さん(仮名・増尾在住・10代・女性・学生)が信号待ちしていた車両に同乗していたところ、追突されるという被害に遭いました。
弁護士費用特約に加入していたことから、事故直後、すぐに当事務所に依頼がありました。
相談から解決まで
被害者は、事故により頚椎捻挫及び腰椎捻挫の傷害を負い、約6ヶ月治療したところ治癒しました。
当事務所が代理して交渉した結果、概ね裁判基準で早期に和解することができました。
当事務所が関わった結果
当事務所が依頼を受け、相手方保険会社と交渉した結果、裁判を起こすことなく、早期にかつ概ね裁判基準で解決できました。
解決のポイントは以下の点です。
1早期の解決
本件は事故直後から依頼を受けていたため、被害者の方の治療状況を把握していたことから、治療終了とほぼ同時に損害計算を行い、交渉に入ることができました。
その結果、交渉開始から約1ヶ月という短期間で解決することができました。
事故直後の早い段階で弁護士を依頼することは、上記のとおり早期に交渉を開始できるというメリットがありますし、仮に後遺症が残ってしまったという場合でも、適切な後遺症が認定されるよう支援が受けられるという点にメリットがあると思います。
2裁判基準での解決
相手方保険会社は交渉中、慰謝料について、自賠責基準で低額の算定しかしていませんでした。
当方からは裁判基準で慰謝料を請求し、交渉が決裂した場合には裁判も辞さないとの態度で交渉を続けたところ、裁判基準満額で和解することができました。
依頼者様の感想
思ったより早く解決できて感謝しています。
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