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解決事例

事例144脳挫傷・急性硬膜下血腫

主婦が、脳挫傷及び急性硬膜下血腫後の高次脳機能障害により、9級10号の認定を受け、1,100万円を獲得した事例

保険会社提示額 : 提示前のご依頼

解決額
1,100万円
病名・被害
  • 高次脳機能障害
怪我の場所
  • 頭部
後遺障害等級
  • 9級

事故発生!歩行者自動車の事故

平成25年1月、名取さん(仮名・千葉県松戸市在住・80代・女性)が、横断歩道を歩行中、右折してきた自動車に巻き込まれるという事故に遭いました。

後遺障害と解決まで

名取さんは、脳挫傷及び急性硬膜下血腫の障害を負いました。5ヶ月間の入院を含み、約2年4ヶ月間治療を行いました。

名取さんのご家族が来所され、ご相談をお受けしました。当事務所のサポートのもと、後遺障害等級認定の申請を行ったところ、高次脳機能障害として9級10号が認定されました。その後、当事務所で、医療記録をもとに異議申立を行うか否かを検討しましたが、画像や診断書の記載から見て9級10号より上位の等級が認定される可能性は低いこと、名取さんは、早期の解決を強く希望されていたことから、異議申立をせずに、損害賠償の交渉に進みました。

当事務所が相手方保険会社と交渉を行ったところ、当初保険会社は、低い金額を提示して来ましたが、最終的には、ほぼ赤い本の基準に沿った金額で合意ができました。その結果、既払金を除いて、約1,100万円を獲得することができました。(平成28年10月解決)

当事務所が関わった結果

当事務所が交渉を行ったところ、ほぼ裁判基準で計算するのと近い金額での賠償金額が支払われました。

解決のポイントは以下の点です。

1家族の休業損害・転勤に伴う減収の填補

名取さんが入院し、ご家族の看護が必要になったため、名取さんのご家族が一定期間お仕事を休業され介護にあたりました。その結果、当該休業期間の給与が減額となりました。また、名取さんが退院した後も介護が必要となったため、遠くに住んでいたご家族が、名取さんの自宅近くの職場に転勤し、それに伴い収入が減少してしまいました。

そこで、当方は、名取さんのご家族が休業して介護をする必要性が高かったこと及び、転勤して介護をする必要性があったことを、資料を作って、丁寧に説明しました。そうしたところ、相手方保険会社は、当方の主張通り、ご家族の休業損害と転勤に伴う減収分の填補を全額認めました。

2家族の引っ越し費用

名取さんの介護のために、遠方に住んでいたご家族は、名取さんのご自宅の近くに引っ越しをしました。

当方は、引っ越し代を含む、引っ越し関連費用について、すべての領収書を添付するなど資料を作成し、相手方保険会社に請求したところ、当方の主張を相手方保険会社は、認めました。

依頼者様の感想

長い間、どうもありがとうございました。(平成28年11月29日掲載)

※プライバシー保護のため、地名については実際にお住まいの場所の近隣ですが実際とは異なる場所を記載してあることがあります。