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解決事例

事例047脛骨腓骨粉砕解放骨折

主婦が骨折後の可動域制限及び痛みにより併合10級の認定を受け約1,142万円を獲得した事例

最終更新日:2019年10月21日

保険会社提示額 : 683万円

解決額
1,142万円
増額倍率 :1.7
怪我の場所
  • 足・股・膝
後遺障害等級
  • 10級
  • 14級

事故発生!歩行者自動車の事故

平成23年某月、朝倉美由紀さん(仮名・流山市在住・70代・女性・主婦)が横断歩道上を歩行していたところ、加害者が運転する車両に衝突されるという事故に遭いました。

相談から解決まで

被害者は、事故により右脛骨腓骨粉砕解放骨折の重傷を負い、3ヶ月の入院を含め、約1年の治療をおこないました。後遺障害認定(右関節の機能障害につき10級11号、疼痛につき14級9号)直後に当事務所が受任し、相手方保険会社との交渉を行いました。 交渉の結果、1,142万5,026円を受領するという内容で和解することができました。

当事務所が関わった結果

当事務所が代理して交渉した結果、賠償額が約460万円増額しました。

解決のポイントは以下の点です。

1早期の刑事記録取寄せ

当事務所が受任し、交渉を開始するにあたって、過失割合等を明確にするため、早急に刑事記録を取寄せました。本件は加害者に対して罰金刑が確定していましたので、供述調書や実況見分調書を含め、刑事記録全てを謄写し、被害者に過失がないことを確認しました。

2慰謝料の増額

当事務所受任前、相手方保険会社は傷害慰謝料・後遺障害慰謝料ともに裁判基準とはかけ離れた低額の算定をしていました。 当事務所は、場合によっては訴訟も辞さないとの姿勢で交渉に臨み、結局、相手方保険会社は傷害慰謝料・後遺障害慰謝料ともに当事務所請求額を認めました。

依頼者様の感想

早期に解決できて満足しています。(平成25年9月2日掲載)

※プライバシー保護のため、地名については実際にお住まいの場所の近隣ですが実際とは異なる場所を記載してあることがあります。