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解決事例

事例413右大腿骨骨折

自転車を走行中に自動車に衝突され右足を骨折した60代男性が、相手保険会社からの事前提示額より大幅に増額し、1,500万円を獲得

保険会社提示額 : 500万円

解決額
1,510万円
増額倍率 :3
怪我の場所
  • 足・股・膝
後遺障害等級
  • 10級

事故発生!自動車自動車の事故

平成31年某月、山田さん(仮名・柏市在住・60代・男性・税理士)が自転車に乗って直進道路を走行中、道路外の店舗駐車場から道路に侵入してきた自動車に衝突されるという事故に遭いました。

相談から解決まで

山田さんは、本件事故によって右大腿骨骨折の傷害を負い、約1カ月の入院及び1年5カ月間の通院を余儀なくされました。

山田さんは、通院終了後、相手方保険会社から賠償額の提示があり、その賠償額が妥当かどうかを相談したいということで当事務所にご連絡いただきました。

初回のご相談時に相手方保険会社の賠償額の提案を確認すると、後遺障害慰謝料と後遺障害逸失利益の額が非常に少額で提示されていたことから当事務所で受任をし、相手方保険会社と交渉することになりました。

しかし、当事務所が受任をした後も相手方保険会社は妥当な賠償額の増額を了承しなかったことから、訴訟提起に踏切りました。

最終的には、当方が総額1,510万円を受領するという内容で訴訟上の和解を行いました。

当事務所が関わった結果

当事務所が依頼を受け、訴訟提起を行った結果、当初の保険会社提示額よりも1,000万円近く賠償額を増額できました。

解決のポイントは以下の点です。

1訴訟提起について

本件は、後遺障害慰謝料や入通院慰謝料について、相手方から提示されていた額が裁判基準よりもかなり大きく乖離していたことから、まずは交渉で増額を要請いたしました。交渉段階でも数百万円の増額を認めてもらいましたが、訴訟であれば更に増額できる見込みが高かったことから、訴訟提起に踏み切りました。

相手方に、代理人や保険会社が入っている場合、お互いに、法的な水準や訴訟になった場合の見通しを検討しながら、賠償額の交渉を行います。法的な水準や訴訟になった場合の見通しについて、双方で見解が一致した場合や、相手方を説得することができた場合には、交渉段階でも納得のいく解決となります。しかし、本件では、相手方代理人と法的な水準や訴訟になった場合の見通しについて見解が一致せず、双方の主張額が大きく異なっていたことから、訴訟提起を行いました。

訴訟の結果、裁判所にも当方の主張が認められ、交渉段階に比べて大きく増額した金額で解決することができました。

2逸失利益について

本件の被害者は税理士として働いており、訴訟では、本件事故で負った後遺障害の影響で実際にどれくらいの損害が生じているのかを原告であるこちらから主張する必要がありました。

相手方からは、実際の収入が減少していなかったことから、後遺障害の影響による損害はないとの反論がなされていました。

そのため、入念なヒアリングを行った上で、本人や勤務先の同僚の陳述書等を作成し、収入の減少がないのは、本人の頑張りや周りの協力があってのことであることを示す証拠を、裁判に提出しました。

その影響もあってか、最終的にはこちらに不利にならない形での和解案が裁判所から提示され、解決することができました。

依頼者様の感想

訴訟提起をして増額できて満足しています。ありがとうございました。

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