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解決事例

事例096頚椎捻挫・腰椎捻挫

賠償請求から約2ヶ月で解決した事例(併合14級)

最終更新日:2019年10月23日

保険会社提示額 : 提示前のご依頼

解決額
399万円
病名・被害
  • むちうち(首・腰)
怪我の場所
  • 腰・背中
後遺障害等級
  • 14級

事故発生!自動車自動車の事故

平成25年某月、我孫子勇樹さん(仮名・松戸市(北松戸)在住・30代・男性・会社員)が自動車を運転中、後方から追突されるという事故に遭いました。

相談から解決まで

被害者は、頚椎捻挫及び腰椎捻挫の傷害を負い、約9ヶ月の通院治療を受けました。併合14級の後遺症が認定された直後、当事務所に依頼がありました。

当事務所が相手方保険会社と交渉した結果、裁判をすることなく、当事務所請求の金額(賠償額:399万1,461円)(自賠責保険金75万円を含む)で和解しました。

当事務所が関わった結果

当事務所が依頼を受け、相手方保険会社と交渉した結果、裁判基準による早期解決となりました。

解決のポイントは以下の点です。

1慰謝料について

相手方保険会社は、入通院慰謝料及び後遺症慰謝料について、裁判基準の80%~85%しか認めていませんでした。

相手方保険会社のこれまでの傾向から、訴訟になる確率が高いと考え、当事務所は訴訟の準備を行った上、裁判基準での和解ができないのであれば直ちに訴訟提起すると通知したところ、請求金額のとおり和解が成立しました。

2逸失利益について

相手方保険会社は、逸失利益についても、後遺症の影響は3年程度しか残存しないと主張していました。当事務所は、交渉の場合であっても、裁判基準と同じく、労働能力喪失期間として5年を認定すべきであると主張し、この点についても当事務所請求額で和解することができました。

3早期の解決

本件は、当事務所が相手方保険会社に賠償請求を行ってから、約2ヶ月という短期間に解決しました。適正な事案解決のためには訴訟も辞さないという当事務所の姿勢が理解されたものと考えています。

依頼者様の感想

早い段階での和解に大変満足しています。(平成27年4月20日掲載)

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