後遺障害・慰謝料など交通事故は実績豊富な弁護士事務所にご相談下さい
メニュー

解決事例

事例161頚椎捻挫・腰椎捻挫

会社員が頚椎捻挫後の首から肩周囲痛及び腰椎捻挫後の腰背部痛の症状により併合14級の認定を受け283万2,430円を受領した事例

最終更新日:2019年10月24日

保険会社提示額 : 提示前のご依頼

解決額
283万円
病名・被害
  • むちうち(首・腰)
怪我の場所
  • 腰・背中
  • 手・肩・肘
後遺障害等級
  • 14級

事故発生!自動車自動車の事故

平成26年某月、児島さん(仮名・野田市在住・30代・男性・会社員)が渋滞で停車中、追突されるという事故に遭いました。

相談から解決まで

被害者は、事故により頚椎捻挫及び腰椎捻挫の傷害を負い、8ヶ月の治療を余儀なくされました。最終的には首から肩周囲の痛み、腰背部痛が残りました。

当事務所が後遺障害の申請をおこなったところ、併合14級(頚部の症状が14級9号、腰部の症状が14級9号)の後遺症が認定されました。

交渉の結果、自賠責保険金を含め283万2,430円を受領するとの内容で解決することができました。

当事務所が関わった結果

当事務所が依頼を受け、被害者請求を行った結果、適正な後遺障害等級が認定されました。加害者に訴訟提起せずに解決することができました。

解決のポイントは以下の点です。

1後遺症の認定

本件に関しては治療段階からご相談があり、主治医の協力も受けながら治療を継続しました。

被害者は主治医の指示の下、懸命にリハビリを行い、症状は一部改善したものの、残念ながら症状が残ってしまいました。

被害者請求を行った結果、これまでの治療経緯等を踏まえ、後遺症が認定されました。

2慰謝料について

賠償交渉の当初、保険会社は慰謝料について、裁判基準の80%~90%程度を提示していました。

しかし、裁判ではない交渉であったとしても、裁判基準満額の慰謝料が支払われるべきであると主張し、粘り強く交渉を継続したところ、結局、裁判基準の慰謝料を支払うとの内容で解決することができました。

依頼者様の感想

裁判にならず、きちんとした賠償額になってよかったです。

※プライバシー保護のため、地名については実際にお住まいの場所の近隣ですが実際とは異なる場所を記載してあることがあります。