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解決事例

事例369胸骨骨折・頚椎捻挫

兼業主婦の女性が、胸骨骨折後の右胸部痛、頚椎捻挫後の頚部痛の症状により併合14級の認定を受け、約570万円を受領した事例

保険会社提示額 : 提示前のご依頼

解決額
570万円
病名・被害
  • むちうち(首・腰)
怪我の場所
  • 鎖骨・肩甲骨・肋骨・胸骨
後遺障害等級
  • 14級

事故発生!自動車自動車の事故

平成29年某月、大橋さん(仮名・千葉県在住・40代・女性・兼業主婦)が、自動車を運転して走行中、センターラインをオーバーして走行してきた対向車に衝突され、胸骨骨折、頚椎捻挫の傷害を負いました。

後遺障害と解決まで

大橋さんは、事故から約半年が経過した時点でご来所され、後遺障害の申請手続から賠償交渉まで、当事務所でご対応させていただくこととなりました。

当事務所が関わった結果

大橋さんは、事故から約1年間、通院をしましたが、最終的に右胸部痛、頚部痛の症状が残ってしまいました。胸骨の骨折の癒合状況が良好ではなく、長期間の通院を余儀なくされました。

当事務所が後遺障害等級認定の申請(被害者請求)を行ったところ、胸骨骨折後の右胸部痛の症状、頚椎捻挫後の頚部痛の症状について、後遺障害併合14級の等級認定を受けることができました。後遺障害の認定を受けた時点で、自賠責保険金75万円を受領することができました。

その後、相手方保険会社と交渉(約1か月)した結果、最終的に、約500万円の賠償金額を受領することができました。自賠責保険金を併せると、合計で、約570万円を受領することとなりました。

解決のポイントは以下の点です。

1打ち切り交渉について

本件では、事故から約半年の時点で、相手方保険会社から治療費の打ち切りの打診が来ました。頚椎捻挫・腰椎捻挫といった、いわゆる「むち打ち」の場合、事故から3か月~半年の時点で、このような打ち切りがなされることも多いです。

今回は、頚椎捻挫のみならず、胸骨骨折の怪我も負っており、しかも骨折後の癒合状況が良好ではないという状況がありました。そこで、主治医の先生の見解も確認した上で、具体的な症状等を保険会社に伝えたところ、打ち切りの打診から約半年間、治療を継続することができました。

2逸失利益(労働能力喪失期間)について

後遺障害が認定された場合、将来の労働への影響を考慮し、逸失利益を請求することができます。その際の、労働能力喪失期間は、基本的には症状固定時の年齢~67歳までの期間ですが、むち打ちで14級の認定がなされた場合には、5年程度に制限されるのが通常です。

相手方保険会社は、労働能力喪失期間については5年間が相当と主張しておりましたが、①胸骨骨折後の胸部痛についても後遺障害が認定されていること、②骨折後の疼痛を原因とするものであるため、5年間に制限するのは相当ではないこと等を主張し、交渉を行った結果、10年間の労働能力喪失期間により、逸失利益を算定することで合意できました。

依頼者様の感想

どうもありがとうございました。

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