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解決事例

事例375頚椎捻挫・腰椎捻挫

専業主婦の女性が、頚椎捻挫後の頚部痛、腰椎捻挫後の腰部痛の症状により併合14級の認定を受け、約290万円を受領した事例

保険会社提示額 : 提示前のご依頼

解決額
290万円
病名・被害
  • むちうち(首・腰)
怪我の場所
  • 腰・背中
後遺障害等級
  • 14級

事故発生!自動車自動車の事故

平成28年某月、紺野さん(仮名・千葉県在住・40代・女性・専業主婦)が、自動車を運転して交差点に進入したところ、右折しようとした対抗車両に衝突される事故に遭い、頚椎捻挫・腰椎捻挫の傷害を負いました。

後遺障害と解決まで

紺野さんは、事故から約8か月が経過した時点でご来所され、打ち切り、後遺障害に関するアドバイスをさせていただきました。その後、事前認定で後遺障害の14級(首・腰で併合14級)の認定がなされ、保険会社との交渉段階から、当事務所にお任せいただくこととなりました。

当事務所が関わった結果

当事務所が保険会社と交渉(約2か月)を行った結果、最終的に、約290万円の賠償金額を受領することができました。

解決のポイントは以下の点です。

1休業損害(主婦休損)について

交通事故により仕事を休業することとなり、減収が生じた場合には、「休業損害」として、相手方に請求することが可能です。原則として、実際に就労している人が対象となりますが、主婦の場合には、主婦としての休業損害(事故により家事労働ができなかった部分)を相手方に請求することができます。

主婦としての休業損害を請求する場合、特に休業の期間が争点となることが多く、様々な算定手法(通院日数をベースに算定する、全期間をベースに逓減方式により算定する等)はあるものの、明確なルールが存在しないのが現状です。

本件でも、交渉開始当初は大きな開きがありましたが、粘り強く交渉を続けた結果、最終的には、当方にかなり有利な内容(裁判所が認定するであろう金額よりもかなり高い金額)で合意することができました。

2逸失利益について

後遺障害が認定された場合、将来の労働への影響を考慮し、逸失利益というものを請求することができます。逸失利益は、事故前年度の収入×労働能力喪失率×労働能力喪失期間という計算により求められますが、現在の交通事故賠償実務においては、むち打ちを原因として後遺障害14級が認定された場合には、将来5年にわたり、5%の労働能力が喪失される、と仮定的に考えられています。ただ、この労働能力喪失期間についても争いがあり、5年間ではなく3年間が喪失期間として相当、というように、5年よりも短い年数を保険会社が主張してくることがあります(1年という数字を見たこともあります)。

本件でも、交渉開始当初は、保険会社は3年間の喪失期間を主張していましたが、粘り強く交渉した結果、5年間の喪失期間で合意することができました。

最終的には、逸失利益も含め、裁判基準ほぼ満額の金額を受領することができました。

依頼者様の感想

お世話になりました。どうもありがとうございました。

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